どうも、八幡です。
ようやく、ついに念願のテクスコデビューを果たしました!!
今回は、あの大人気なテクニカルスコンカー
Vandy Vapeの「Pulse BF 80W Box Mod」を詳しくレビューしていきます。
※なお、今回レビューに使用しているPulse BF 80W Box Modはギアベストさんから提供を受けたものです。
Contents
Pulse BF 80Wのレビューをする前に……
ここではPulse BFをレビューする前に、そもそもテクスコって?スコンカーって何?って方向けにスコンカーの基礎知識をまとめてみました。
スコンカー(BF:ボトムフィーダー)とは?
関連記事:RECURVE RDAをレビュー!初心者がRDAを初ビルド!
RDAってあるじゃないですか? 味が良く出ると味重視のvaperさんから人気のあるアトマイザー。
あれって僕も持ってるんで良く知ってるんですけど、ホント、ビックリするぐらいリキッドの味わいがダイレクトに濃ゆ~く出てくれるんですよね、ウマすぎる!!
もう、ついついずっと吸っちゃいます笑
なんですけど……RDAは何吸いかに一度、(RDAにはリキッドタンクがないため)直接ウィックにリキッドをドリップしなきゃならないんですよね~
だからRTAとかRDTAとかに比べるとリキッドの供給という点においては手間がかかります(^_^;)
味が最高なだけに、次も早く吸いたいから、この頻繁にやってくるリキチャの時間が面倒な上にかなりもどかしく感じられます。
ここからが本題になるんですけど、そんなRDAのリキチャのもどかしさを解消してくれるのがBF(ボトムフィーダー)またの名をスコンカーというわけです!
スコンカーには上の画像のようなリキッドボトルが付いているんですけど、ここを押すと、RDAにリキッドを供給することが出来る仕組みになっています。
だから、いちいちリキッドをドリップする必要がないんですよね(*^_^*)b
スコンカーを使えば通常のMODよりも手間なく、より効率的にRDAを楽しむことが出来ます。
ちょっとでもドライヒットっぽいものを感じようものなら、リキッドボトルをプッシュ。
そうすれば文字通りノンストップでRDAの代名詞でもある濃厚な味わいを心ゆくまで堪能することが出来ます!
まさにスコンカーはRDAのポテンシャルを最大限引き出すための専用装置といったところではないでしょうか。
RDAでスコンカーを運用するためにはBFピンが必要
ちなみにRDAをスコンカーで運用するためには、上の画像のようなリキッドを通すための穴が空いたBFピンという専用のポジピンが必要になります。
といっても最近のRDAはスコンカーでの運用が前提になっていることが多いんですよね~
だから、ほとんどの場合、通常のポジピンと一緒にBFピンも同梱されています。
この点に関しては安心してください(*^_^*)b
スコンカーの種類
スコンカーにはテクニカルスコンカーとメカニカルスコンカーの2種類あります。
違いはというと、前者には制御基板が搭載されており、後者には制御基板が搭載されていません。
もっと分かりやすくいうと、テクニカルスコンカーは初心者向け、メカニカルスコンカーは中~上級者向けのMODになります。
冒頭でもいったようにPulse BF 80Wはテクスコ。僕のようなvape初心者の方でも安心・安全に使えるテクニカルスコンカーになっています。
Vandy Vape・Pulse BF 80W Box Mod
内容品は以下の通りです。
・18650バッテリー用アダプター
・USBケーブル
・ユーザーマニュアル(日本語なし)
・保証書
スペック
リキッドタンクの容量:8ml
バッテリー:18650・20700
サイズ:縦8.2cm×横5.6cm×高さ:2.7cm
重さ:約90g(バッテリーなし)
スレッド:510規格
充電時間:1時間
W数範囲:5W~80W
抵抗値範囲:0.05Ω~3Ω(W、V)、0.05Ω~1.5Ω(TC)
温度管理モード:200 - 600 Deg.F / 100 - 315 Deg.C(華氏、摂氏共に1度刻みで温度を設定することが出来る)
テクニカルスコンカー・Pulse BF 80W Box Modをレビュー
こちらが80W Box Modの全体像になります。ボディは樹脂で出来ていて、めちゃくちゃ軽いです。
あと何といってもパネルのデザインがめちゃくちゃクール。この絵具を激情のままに幾重にも塗りたくったようなアーティスティックなまだら模様が個人的にかなり気にいっています。
ボディからパネルを取り外したら、こんな感じです。手前にあるのがシリコン製のリキッドボトル(めっちゃふにゃふにゃしてます笑)
その奥にはバッテリーを収納するためのスペースがあります。大きくデカデカと彫られた+-のマーク。これならバッテリーの向きを間違える心配もありませんね!
18650バッテリーを使う場合は、画像のようにバッテリーに18650バッテリー用アダプターを被せてから本体にセットします。
本体からバッテリーを取り外す方法ですが、本体背面のパネルを取り外した後、露出したバッテリーを指で軽くおしてあげれば簡単に取り外すことが出来ますよ!
ちなみにパネルと本体はマグネットでくっ付いています。そのため、バッテリーの取り外し同様、こちらも簡単に取り外しが出来るようになっています。
また、パネルですが、このデザインのもの以外にも、計5種類のバリエーションがあります。
気になる方は>>こちら<<からその他のデザインも是非確認してみてください。
どれもめちゃくちゃオシャレですよ~!
このようにPulse BFはバリエーション豊富なファッション性にも長けています(*^_^*)b
本体側面には上からファイアボタン→液晶ディスプレイ→+-ボタン→USBジャックが付いています。
ちなみに各ボタンの押し心地については程よく硬いです。また、ボタンの反応についてはめちゃくちゃ良いです。
本体上部――RBAを乗せる台座はこんな感じになっています。
スレッドは中央ではなくやや端によっています。
Pulse BF 80W Box Modの基本操作
・電源のON・OFF→ファイアボタンを素早く5回押す
・W数・温度の変更→上げる時は+下げる時は-を押す
・モードの変更→ファイアボタンを素早く3回押す
・ボタンのロック・アンロック→ファイアボタンと+ボタンを2秒長押し
・液晶ディスプレイの反転→ファイアボタンと-ボタンを2秒長押し
リキッドタンクにリキッドをチャージする方法
リキッドタンクは8mlと大容量ですから、お気に入りのリキッドを浴びるようにたらふく吸いたい時なんかにはめちゃくちゃおすすめです!
Pulse BF 80WにRECURVE RDAを乗せてみた!
いやもう完璧。個人的には言うことなしですかね!
めちゃくちゃカッコいい!!!
この中二心を擽るダークかつカオスな色合いが何ともたまりません。
なんかあれっすよね、ボスキャラに一敗地に塗れ、闇落ちした主人公の心情を絵にしたかのよう笑
Pulse BF 80Wを使ってみた感想
やっぱり良いですね! いちいちリキッドをドリップしなくても良いのが本当に楽!
立ち上がりは合格点。1パフ目から満足いくベイピングを楽しむことが出来ます。ファイアボタンを押せば即座に通電がなされる印象を受けました。
バッテリーについては設定にも寄るとは思うんですけど、フルチャージ(8ml)したリキッドを吸い切るぐらいは持ちます。
※僕はいつもパワーモードで、40Wに設定して使っています。
リキッドボトルですが軽く押しただけでも結構な量のリキッドがアトマイザーに供給されてしまいます。リキッドの過剰供給はスピットバックの原因になりますから押しすぎには注意が必要ですかね(*^_^*)b
上の画像の赤丸の接続部分からリキッドが漏れてこないか、使う前は個人的に凄く心配していたんですけど……全くそんなことはありませんでした。
もうかれこれ3日ほどPulse BFを使っているんですが、液漏れは全然ありません!
あと、Pulse BFのボディは樹脂で出来ているので、ステンレス製のMODとは違って連続して使ってもボディが全然熱くならないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スコンカーってメカスコが主流でvape初心者でも安全に取り扱えるテクスコってあんまり種類がないんですよね!
あったとしても結構お値段が高かったります笑 しかし、その点「Pulse BF」は月々のお小遣いでも買えるリーズナブルなお値段設定。
もし、僕のように愛用のRDA用にテクスコを探している方がいましたら、今回紹介した「Pulse BF 80W Box Mod」がめちゃくちゃおすすめですよ。
リキッドをドリップする手間をテクスコでまるっと解消しちゃいましょう!
それでは失礼します。
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