どうも、八幡です。
紙巻タバコ同様、来年度、増税が決定している加熱式タバコ。
既に紙巻タバコは２０１８年度から４年かけ、タバコ１本あたり３円の増税が決定しています。
一方の加熱式タバコはといえば、これまで具体的な増税案は明らかにされて来ませんでした。
が、今日、加熱式タバコの具体的な増税案が明らかになりました！
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加熱式タバコは２０１８年度から５年かけ段階的に増税される！？
２０１８年１２月１２日（火）付の毎日新聞によれば、加熱式タバコは２０１８年度から５年かけて段階的に増税されるようです。
最終的には加熱式タバコ１箱あたりの税率を紙巻タバコ１箱あたりの税率の７割～９割に引き上げる見通しだそうです。
具体的には……
アイコス１箱あたりの税率を紙巻タバコ１箱あたりの税率の９割に。
グロー１箱あたりの税率を紙巻タバコ１箱あたりの税率の８割に。
プルームテック１箱あたりの税率を紙巻タバコ１箱あたりの税率の７割に。
と、各タバコメーカーの加熱式タバコの税率を以上のように引き上げるようです。
紙巻タバコの税率は？加熱式タバコの税率はいくつからいくつになるの？
紙巻タバコ１箱あたりの税率は約６５％です。
つまり、加熱式タバコ１箱あたりの税率を紙巻タバコ１箱あたりの税率の７割～９割にするというのは……
アイコス１箱あたりの税率を約５９％に。
グロー１箱あたりの税率を約５２％に。
プルームテック１箱あたりの税率を約４６%に。
以上のように各タバコメーカーの加熱式タバコの税率を引き上げるという事になります。
ちなみに現在の各タバコメーカーの加熱式タバコ１箱あたりの税率ですが……
アイコスは約５０％、グローは約３６％、プルームテックは約１５％です。
ですから５年後には１箱あたり……アイコスは約９％税率が上がり、グローは約１６％税率が上がり、プルームテックは約３１％税率が上がるという事になります。
加熱式タバコ１箱あたりの税額はいくらからいくらになるの？
現在の各タバコメーカーの加熱式タバコ１箱あたりの税額は以下の通りです。
・アイコス（税率/約５０％）→約２３０円
・グロー（税率/約３６％）→約１５１円
・プルームテック（税率/約１５％）→約６９円
これが５年後には……
・アイコス（税率/約５９％）→おおよそ２７０円
・グロー（税率/約５２％）→おおよそ２１８円
・プルームテック（税率/約４６％）→おおよそ２１１円
各加熱式タバコの１箱あたりの税額はおおよそ以上の通りになる事が予想されます。
５年後の加熱式タバコの１箱あたりの小売価格はいくら？
これはあくまでも僕の予想になるのですが……
アイコスは今よりも１箱あたりの税額が４０円ぐらいＵＰする見込みなので５年後の小売価格は５００円～５５０円ぐらいになるんじゃないかと予想します。
グローは今よりも１箱あたりの税額が６７円ぐらいＵＰする見込みなので５年後の小売価格は５００円～５５０円ぐらいになるんじゃないかと予想します。
プルームテックは今よりも１箱あたりの税額が１４２円ぐらいＵＰする見込なので５年後の小売価格は５５０円～６００円ぐらいになるんじゃないかと予想します。
いずれにせよ、５年後にはいずれの加熱式タバコも１箱あたりの小売価格が５００円を確実に超えている事でしょうね＞＜
プルームテックに関しては最悪６００円を超える等という事もあり得るかもしれません。
参考：毎日新聞
まとめ
いかがだったでしょうか？
・加熱式タバコは２０１８年度から５年かけ、段階的に増税される。
・５年後の加熱式タバコ１箱あたりの税率はアイコスが約５９％、グローが約５２％、プルームテックが約４９％になる込み。
・５年後の加熱式タバコ１箱あたりの小売価格はアイコス（現在価格４６０円）、グロー（現在価格４２０円）は５００円～５５０円、プルームテック（現在価格４６０円）は５５０円～６００円になる事が予想される。
以上です。
もうなんだろ、税収を上げたいのか下げたいのか良く分からないですよね～
これだけ税金を上げたら、流石に喫煙者の数は減るでしょ！
税金を上げても、タバコを買う人が減ったら、あんまり意味がいなんじゃ？
もはや本末転倒の気もしなくはないです笑
そこそこにお願いしたいところなんですが……
もう決まっちゃったものは仕方ないですよね、はぁ(T_T)
まぁ取り敢えずは来年加熱式タバコの小売価格がいくらになるのかが気になるところです！
それでは失礼します。
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