どうも、八幡です。
先月、転職が決まって今月から新しい会社で働き始めた僕ですが、今回は別の記事でお伝えした通り、前の会社の愚痴と言いますか、前の会社を辞めた理由をお話します。
前の会社を辞めた理由は２つあります。
関連記事：施設警備員（正社員）に転職した僕が履歴書の正しい志望動機の書き方を教えます！気楽にご覧ください！
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切っ掛け編
求人票は嘘だらけ
前の会社の求人はハ○ワで見つけました。
で、田舎ベースで見ても給料は少々安かったのですが、正社員だし家から近いと言うこともあり取り敢えず受けてみることにしました。
それから２週間後。
無事内定の電話をもらいほっと一息。その時、入社前に雇用契約書にサインをもらいたいと言われ後日会社に行くことになりました。
当日、意気揚々と会社に向かった僕ですが、雇用契約書にサインする段になり氷つきました。
雇用契約書に目を落とすと……アルバイトの文字が。
え、嘘だろ！？
で、僕の動揺を悟ったのか採用担当者（上司）から、「取り敢えず八幡くんには初めの３か月、試用期間中はアルバイトとして働いてもらうことになったから（ﾆｺｯ」
いやいやﾆｺｯじゃねぇよ。
求人票には正社員、固定給、期間の定めなしって確かに書いてあったじゃねぇかよ。アルバイト？ 時給？ それなら初めから応募なんかしてなかったわ。求人票に嘘を載せんなよ。ふざけんな！
と思う反面、まぁでも今まで定職に就いたことがなく、空白期間もある僕を応募職種の経験が全くないズブの素人のこの僕を拾ってくれた恩義もあるわけで多少の虚偽は目を瞑ってもいいんじゃないか？ また日雇い派遣生活に戻りたいのか？
いや、戻りたくない。
葛藤の末、僕はたかが３か月我慢するだけ。そうしたら正社員になれる。と思うことで、不審感を抱きつつも雇用契約書にサインをしました。
それから僕は頑張りました。
幸い同僚の方にも恵まれ、仕事も直ぐに覚えることができました。不慣れな僕を時に厳しく時に優しく指導してくれた同僚の方たちには今でも感謝しています。
そうこうしているうちに３か月があっと言う間に経ちました。
でも雇用形態はアルバイトのままでした。あれ、おかしいぞ？ と思い上司に正社員の件はどうなったのか聞いて見たところ……
「そうだったね。でも、会社的に４月からの方が都合いいから、アルバイトは１か月延長で」
※僕は前の会社に去年の１２月に入社しました。
はぁっ！？？
なんら悪びれたふうもなく何うそぶいちゃってんの！？ 意味分かんないんだけど。それじゃあ雇用契約書にサインした意味ねぇじゃん！
この３か月、正社員になるために頑張ってきたのに何ふざけたこと言っちゃってんの？ 俺の時間と労力を返せよ！！
この時はもう絶望しか無かったです。
しかし、本当に絶望するのはこの後でした。
追い打ちをかけるように上司は僕にこんなことを事もなげに飄々と言ってきやがりました。
「あ、そうそう来月から固定給になるけど、パート待遇だから。悪いんだけど、試用期間延長。あと８か月我慢してくれる？ 今年の１２月に正社員にしてあげるから。よろしく～」
異議を唱えようも放心状態に陥り言葉に詰まる僕。
僕のことを歯牙にもかけずスタスタと自分のデスクに戻っていく上司。
……もう頭が真っ白。求人票、雇用契約書とは一体全体なんだったのか？
もう分けがわからない。
言ってることが二転三転どうなってるのぉ！？？？
初め僕の仕事振りが悪かったのか？ とも思ったのですが、教育係の方からは「基本業務はもうバッチリだから、あとは臨機応変に対応できるように経験を積むだけだね」と言われていたので、おそらく会社の方針が急遽変わったんでしょう。
よほどのことが無い限り、試用期間が延長されることはないですもんね～
しかし、仮に僕の仕事振りが想定していた基準に届いていない、それが試用期間延長の理由というのなら、そもそも素人の俺を雇うんじゃねぇよ！
即戦力になれるわけねぇだろ！
つーか、本当に８か月後、正社員にしてくれんの？ 信じられない。
また朝令暮改かまされたら、冗談じゃねぇぞ。
やってられっか！
と、これが僕が前の会社を辞めようと思った切っ掛けです。
もうそんなことを言われたその日から転職活動を始めたことは言うまでもありません。
後日談
前の会社を辞めてから知ったんですが……
僕の家の近所に住む３０代のお兄さんも２０代の頃にその会社に勤めていたことがあったらしく、僕と同じように正社員で働けると思ったら、２年間パートとして働くも結局正社員にしてもらえなかったみたいです。
そりゃ辞めますよね～笑
正社員という“餌”で若者を釣り、安い賃金でこき使うのが前の会社の常とう手段だったみたいです。
マジで悪質すぎる。
まぁ田舎は碌な求人がないですからね～正社員というだけで給料が悪くても条件が悪くても、そんな求人でも輝いてみえてしまうんですよ：：
だから、他にもたくさんその会社の餌食になった被害者がいる気がしてならないです＞＜
あぁこんなブラック企業、早々に辞めて正解でした！
田舎の中小はホントくそ！
それでは、次は僕が前の会社を辞める決断をした決断編をお送りします、と言いたいところですが、切っ掛け編が思ったよりも長くなってしまったので、この記事は前後編に分割させていただきます。
後編の決断編でまたお会いしましょう。
関連記事：【退職理由】若者を食い潰すブラック企業死ね。【決断編】社長は拝金主義、同僚は窃盗症。大学の時就活に失敗した田舎の２０代の怒り
ブラック企業を抜け出す第一歩！ まずは転職サイトに登録しよう！
「あれ、うちの会社ブラックかも？」
と、思ったら直ぐに転職活動を始めましょう。
そんな会社に勤めていても何もいい事はありません。
あなたの貴重な時間と労力を無駄にしないでください。
精神的にも年齢的にも取り返しが効かなくなる前に。
人生を棒に振らないためにも。
ハ○ワはアレな求人が多いです。
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関連記事：【リクナビネクスト・グッドポイント診断】転職時の自己分析におすすめ！面接、履歴書の志望動機のブラッシュアップに使える
それでは失礼します。
