「あまり火遊びはしないでね。お願いよ?」
「艦これ」で最初に手に入れた戦艦がむっちゃんでした!
そんな縁があり――先日、戦後サルベージされた戦艦陸奥の鋼材から造られた鐘が所蔵されている「福増寺(群馬県渋川市)」へ聖地巡礼してきました。
関連記事:【艦これ】戦艦陸奥:「陸奥鉄」の話。|むっちゃんの小ネタ/雑学/トリビア
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福増寺(ふくぞうじ)
長壽山福増寺の創建は暦応3年(1338)に開かれたのが始まりとされます。その後衰退しましたが正保4年(1647)、狩野甚左衛門が雲峯闇悦禅師(双林寺14世)を招いて現在地に再興開山しています。4代将軍徳川家綱から寺領が安堵されるなど庇護された為、寺運も隆盛し現在も広い境内を所持しています。
引用元:http://www.guntabi.com/sibukawa/fukumasu.html
4月には桜が凄く綺麗みたいですよ~
夜桜のライトアップもあるんだとか!
陸奥の鐘はこちら!
静謐に満たされた境内の中央――
周囲を睥睨するように圧倒的存在感を放つ、
古式ゆかしい豪奢な鐘楼に陸奥の鐘は所蔵されています。
息を呑む威容。
当時の軍国少年たちが憧憬を抱いたように、
僕もまた、その荘厳な光景に目を釘づけにされました。
なんとなくこう襟が正されるとうか、
目に飛び込んできた瞬間、
全身に緊張が走りました。
こちらは鐘楼の基部です。
立てかけられた木板には「福増晩鐘 陸奥艟鐘」と書いてあります。
晩鐘ということは……
夕方頃に行けば鐘の音を聞くことが出来るんでしょうか?
それなら是非一度聴いてみたいものです。
ちなみに、
戦艦陸奥最後の生存者・篠原喜一さんの筆による「陸奥艟鐘碑」や、
戦艦陸奥が警泊中に謎の大爆発を起し沈没した、
瀬戸内海は柱島水道を模した「周防の海」という小さな庭園があります。
もう終始興奮しっぱなしでした!笑
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境内を散策!
目当ての「陸奥の鐘」や「陸奥艟鐘碑」「周防の海」を見終えた後、
境内を一通り散策しました!
ここではその際に撮影した写真を交えながら、
あなたを境内の疑似散策へと誘います笑
※本堂
本堂の脇には……
台風の影響により、少々荒れていますが、
このように立派な枯山水が!
「非思量庭」というそうです。
抹香臭い漢字の羅列の下……か、顔文字!?
遊び心満載です笑
また、境内には枯山水だけじゃなく、
画像をご覧の通り、
「円月相庭」という立派な日本庭園があります。
しみじみ。
ちなみに福増寺は曹洞宗です。
入口の両脇には、
いかつい金剛力士像が安置されています。
※木々の生い茂る参道
参道を抜けると、
長閑な田舎の風景が眼前に現れます。
ノスタルジー(#^.^#)
地図・まとめ
住所:群馬県渋川市赤城町津久田237
TEL:0279-56-3408
最寄駅:JR東日本上越線敷島駅
敷島駅から車3分、徒歩10分と言ったところです。
あんこ無し→200円。
あんこ入り→230円
是非ぜひ、聖地巡礼をした後は「福増寺屋」の焼きまんじゅうをご賞味あれ!
めちゃくちゃ美味しかったです!!
ちなみに定休日は木曜日だそうですよ~
(確か。間違っていたらごめんなさい)
むっちゃん推し、いや艦これオタなら、
是非一度、福増寺に足を運んでみてはいかがでしょうか。
オススメです!
それでは失礼します。