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どうも、八幡です。
先日、自分の部屋のタンスの整理をしていたら……
僕の小さい頃の写真が出てきました。
歯がまだ生えそろわない僕。
自分で言うのもアレですが、まぁなんて可愛いんでしょう。
今の僕とは大違いです(泣)
おそらくこの時が人生で3回訪れるというモテ期のその1回目だったんじゃないでしょうかねぇ(笑)
後の2回はいつになることやら。
一向に訪れる気配がありません。
まさかこの時にその3回分を全部使い果たした……
なんてオチにならないことを祈るばかりです。
笑えないよ!
><
それから、ひとしきり過去の栄光に浸った後、僕はひらめきました。
「(これなら……)」
普段、僕をこきおろすことしかない彼女でもこの写真を見せれば「かわいいじゃん♡」と褒めてくれるんじゃないかと!
よーし、思い立ったが吉日。
即座、彼女に、
『ねぇ見てよ、可愛いでしょ? これ、小さい時の俺なんだけど』
と、ラインを入れてみたところ……
彼女『うーん』
うーん?
出会いがしら開口一番に罵倒をぶつけてくるような彼女が言葉に迷ってる!?
つ、つまりこれは……そういうことか!
素直じゃないなぁ全く。
いつ振りかの形勢逆転にルンルン気分の僕。
彼女の口から「かわいい」を引き出すべく、一気呵成に畳み掛けます。
僕『もったいぶるなよ~ハッキリ言えよ~当時の俺、可愛いでしょ?』
ドヤァッ!
このダメ押しに彼女も観念することだろう。
グヘヘ。
と、勝利を確信したのも束の間――
彼女『いや、お前の写真とかどうでもいいから、それより……』
嘘だろぉおおおおおおっ!?
それよりなんなんだよ!
彼女『写ってる』
僕『可愛い俺が?』
彼女『そういうのウゼェから』
キュン。
そうそうこれがいつもの彼女。
僕の彼女はこうでなきゃ。
なんだかんだ言いつつも、このツンドラ具合が心地いいんですよね~
って、ちっがぁああぁあああうっっ!
じゃあ何が写ってるつーんだよ!
意味不明なんだがっ!!
直後、彼女の言葉に僕は凍りつくのでした。
僕『え、じゃあ何が?』
彼女『え、ほら、お前の左上、着物を着たおばあさんが写ってるじゃん』
ええええええええええええええええッ!???
そう言われ、よくよく写真を見直してみると……確かに僕の左上に着物を着たおばあさんがうっすらと写っているじゃありませんか!
僕『マジだ』
彼女『だろ? 小さい頃のお前なんかどうでもいいだろ?笑』
僕『確かに。でもどうだろ? これホントに心霊写真なのかなぁ?』
彼女『さぁ? 信じるか信じないかはあなたしだいです笑』
僕『おいおいなんだよそれ適当かよ。やっぱりこういう写真はお寺でちゃんと供養してもらった方がいいのかなぁ?』
それ以降、彼女から質問の答えが返ってくることはありませんでした。
既読スル―だと!?
なにごとぉおおおおおぉおおっ!
メンド臭がりかよ!
でも、振り回されるのは案外悪くないものなんですよ?(照)
って、ちがぁぁああぁあああうっ!!!
ちなみに、もちろん、「かわいい」という言葉が返ってくることもありませんでした。
悲しい時~写真の主役の座を着物を着たおばあさんの霊に奪われた時~
なんて日だッ!
終。
とまぁ、なんだかあってはじめは言うても気のせいだろうと放置していたのですが、昨日もう一度写真を見直してみたところ、どうもやっぱりそうにしか見えない。
不思議なもので、そう思えば思うほどおばあさんの姿が鮮明に見えてきて……
こ、怖い!!!
彼女よりも怖い!笑
そのせいで昨日はあまりよく眠れませんでした。
気持ち悪すぎる。
うーんこれは本物かどうかハッキリさせたい。
そこで今回この記事を書くに至ったわけです。
あなたの意見が聞きたくて。
この写真は本物の心霊写真なんでしょうか?
それともやっぱり僕の勘違い?
我が家の心霊写真はこちら
お分かりになるでしょうか。
写真左上です。
僕にはこんなふうに着物の上に衣紋を羽織って髪をお団子にしたおばあさんが心配そうな面持ちで胸に手を当ててじっと僕の方を眺めているように見えます。
まとめ
勘違いであって欲しいと思いつつも8割方ガチの本物じゃないかなと思っています。
仮に本物だった場合、見た感じ決して悪い霊じゃなさそうですよね。
僕を見守っているというかなんというか。
守護霊?
ひいひいばあちゃんとかそんな感じ?
ちなみにあなたはどう思います?
よろしければ意見を聞かせてください。
それでは失礼します。