冒頭からオカルト趣味全開でごめんなさい。
タイトル詐欺ではないのでご安心を。
もう少し読み進めて頂ければその意味するところが分かります。
今暫くお付き合いの程よろしくお願いします笑
どうも、八幡です。
今現在、下手の横好きで手先が不器用ながら「小物作り」にハマっている僕。これまで、レジン工作に始まりアイロンビーズ/ガンプラ/オリジナルステッカー/と様々な物を作ってきました。
良いか悪いかは別にして、言ってしまえばこれらの物は“手先が不器用な人でも作れる物”です。だから僕のような手先が不器用な人間でも楽しく作ることができました。
しかし、最近になって向上心の発露とでもいいましょうか、とうとうこれまでの小物作りでは満足できなくなってしまったんですよね。そして、ワンランク上の小物作りにチャレンジする事に。
ちなみに今回チャレンジしたのは手先の器用不器用がモロに出るので手先が不器用な僕では失敗する可能性が高いからと敬遠していた「編み物」
タイトルにある「ミサンガ」作りにチャレンジしてみました。
編み物には色々と種類がありますが、その中から何故「ミサンガ」を選んだかというと今回の目的は「ワンランク上の小物作り」今の僕のレベルであれば「ミサンガ」がまさにそれに当たるんじゃないかと思ったんですよね。
マフラーやセーターはどう考えても10ランク以上は上になるかと笑
というわけで、今回は不器用な僕からすると“黄金錬成”の大業を成すにも等しい「ミサンガ」作りに悪戦苦闘しながらもなんとか作り上げたその一部始終を以下にご紹介したいと思います。
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参考にしたもの
今回はこちらの動画を参考にミサンガを作りました。
使用したもの
ミサンガ 制作過程
今回は黒/白/赤/これら3色の刺繍糸を1本ずつ使って、3色のミサンガを作ります。
動画のコメント欄に投稿者の方が糸の長さは60cm~1mあれば十分というコメントをしていました。
ですので、その言葉の通りそれぞれの色から1mの糸を1本ずつ計3本取り出してミサンガを編んでみたところ……
ミサンガを作る過程で糸を半分に折るのですが、おそらく糸の長さが1mなのではなく、その時の長さが1mあれば十分ということなんだと思います。
というわけで、今回僕は余裕を持って1本3m(半分にした時1.5m)でミサンガを編む事にしました。
動画ではミサンガを編む時、糸をクリップボードに挟み固定すると編み易いとありましたが、生憎と我が家にはクリップボードがなかったので、このように糸をガムテープでテーブルに固定して作りました。
こちら、動画で「始まりの部分」と紹介されている輪っかの部分です。
輪っかは三つ編みになっています。
生まれてこの方一度も三つ編みをしたことがなかった僕。
この三つ編みを作るのに15分ほどかかりました笑
三つ編みにした輪っかを片結びしたら、上図のようにガムテープでテーブルに留めて、ミサンガを編んでいきまます。
編みたい色を選んだら上図のように数字の「4」を作ってその端を他2本の糸の下から通して編んでいきます。
詳しくは動画をご覧ください。
あれっすね、DNAの二重らせん構造みたいです笑
後で測ってみたら、一色あたり6~7cmでした。
そうしたら……
完成
ちょっとデカすぎる。
本当は手首用に作ったつもりだったのですが、急遽、足首用にという事にしました。もっと長さのことを計算に入れて作るんだった……orz
ちなみにミサンガの色には意味があります。
冒頭で言った“黄金錬成”
黒/白/赤/は卑金属が金に変わるその過程――ニグレド(黒化)→アルベド(白化)→ルベド(赤化)という3つの段階を表していたりします^^b
まとめ
なんとか、ミサンガを作る事に成功しました!
ま、1回失敗しちゃいましたが。
いわゆる案ずるよりも産むが易しっていうやつになるんですかね?
はじめ大いなる業やら黄金錬成やら大層なことを言っていましたが、少し頑張ったら不器用な僕でも意外と簡単にできたので自分自身かなり驚いています笑
楽しめたかどうかと聞かれた少し微妙ですが、まぁなんにせよ、小物作りスキルを上げることができて良かったです。
これからも小物作りスキルをどんどん磨いていきたいと思います。
次は刺繍糸でコースター作りなんかにチャレンジしたいみたいです。
それでは失礼します。