どうも、八幡です。
UVレジン工作がキッカケでDIY精神に火が付いた僕。
ふつふつと湧き上がる創作意欲を満たすべく僕が次に手を出したのが……アイロンビーズ(パーラービーズ)
そんなわけで先日自作した図案を元に1からアイロンビーズを作ってみました。
この記事ではその制作過程をご紹介したいと思います。
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図案作り
UVレジン工作の時同様、よくありあがちな“可愛い”ものではなく“カッコいい”ものを作ろうと考えた結果……今回僕は「ルガーP08」というドイツの拳銃をアイロンビーズで作ることにしました。
何を作るか決めたところでまず僕はアイロンビーズの基礎となる図案作りに取りかかりました。
図案作りに使ったツールは「ペイント」
こちらのサイトを参考に「ルガーP08」を描いてみました。
サイズは60×60です。
図案を作る際のポイントですが通常の倍率だと小さすぎてとても描けたものじゃないので、ある程度ディティールまでこだわりたいというのであれば倍率を最大の800%まで拡大することをオススメします。
図案が完成したら「アイロンビーズTool」を使って図案をプリントアウトします。
「アイロンビーズTool」起動後、以上の手順で図案をプリントアウトします。
①の注釈になりますが、設定をクリックすると以上の画像のようなダイアログが出現します。
初期設定のままだと赤枠で囲った部分が30になっています。つまり、30×30です。
図案のサイズがそれ以外の場合はまずここで幅と高さを図案のサイズに合わせる必要があります。
図案のサイズが30×30の場合は①は飛ばしても構いません。
ビーズを並べる
図案をプリントアウトしたらプレートの下に図案を敷いてビーズを並べていきます。
今回まず僕は枠組みとなる黒から次にグレー次にダークグレー次に透明そして最後に茶色という順に並べました。銃把が斜めから縦になったのはひとえに僕の力不足です笑
ビーズを綺麗に斜めに並べるの難しいです><
最後に、ビーズを並べる際のポイントですが……
以上の画像のようにピンセットを使うとスムーズに作業を行えます。
はじめ指でやっていたのですがそうすると皮脂でビーズが指先に貼りつく等々、狙った突起に上手くビーズをハメることができずなかなか作業が捗りませんでした^^;
ビーズをアイロンで溶接
アイロンシートをかぶせたビーズの上にアイロンを押し当ててビーズを溶接します。
※アイロンシートはプレートに付属していたものです。
あらかじめ中温に温めておいたアイロンをアイロンシートをかぶせたビーズの上に押し当てます。
※アイロンを押し当てた直後のビーズはすごく熱くなっています。火傷に注意です。
均等に力をかけて全体が一体化するようになじませます。
これを裏表両方に施したら……
完成!
なかなかそれっぽく見えると思うのは自分だけ?
いかがでしょうか笑
ま、それはさておき、直線的なデザインであれば初心者でも簡単に図案を描くことができます。
あなたも自作した図案でアイロンビーズを作ってみてはいかがでしょうか。
自分の絵が形になるというのはなかなかなどうして楽しいものですよ。
これはハマっちゃいそうです!
他にもいくつかアイロンビーズで作りたいと思っているものがあるので出来上がりがり次第また記事にしたいと思います。
それでは失礼します。