どうも、八幡です。
今回はJoyetech(ジョイテック)から発売された、
「Espion Silk(エスピオン シルク)80W」スターターキットをレビューしていきます!
※なお、レビューに使用している製品はベプログさんから提供を受けたものです。
▼このスターターキットの特色
・軽量かつスリムなボディをした大容量バッテリー内臓のBoxMOD
・ノッチコイルという新構造のコイルを採用したアトマイザー
Contents
「Espion Silk 80W」スターターキットをレビュー
Espion Silk 80W
オモチャみたいなカジュアルなデザインが可愛らしい♪
金属製じゃないことは確かなんですけど……ボディがプラスチック製?樹脂製?ゆえにめちゃくちゃ軽い(100.5g)です。
持った時に軽ッ!とついつい声が出てしまったほど。
Espion Silk 80Wはバッテリー内臓型のBoxMod――しかも、2800mAhの大容量バッテリーを内臓。
……にしては、軽いんですよね~え、本当にバッテリーが内臓されてる?と疑いたくなるレベルです笑
Espion Silk 80Wのボディはご覧の通り、ハードな質感を持ったゴム製のパーツで保護されています。パーツの手触りはボコボコ、なめらか、あと若干の弾力性があります。
※ちなみにこのパーツは敏感肌の方でも安心し使えるよう低アレルギー性の素材が使用されています。
Espion Silk 80Wはボディが軽い、敏感肌の方への配慮、以外にも……スリムなサイズ感(縦80×横40×厚さ29.5mm)がその特徴の一つでもあります。
特に横幅が狭く手の小さい方にも優しいデザイン設計がなされています。
ボディがスリムな上にゴム製のパーツで保護されていますからEspion Silk 80Wはグリップ性能が抜群に良いです。
握った時の手のひらにしっくりと馴染む感覚が本当に心地いい。安心感すら覚えます笑
その他の仕様
ディスプレイ周りはこんな感じです。
左からUSBポート→+-ボタン→ディスプレイ→電源ボタンが設置されています。
ボタンの押し心地は硬く浅め。反応については申し分なく早いです。
アトマイザーの台座部分はこんな感じです。
本体底面はこんな感じです。
ベントホール4つとリセットボタンが設置されています。
バッテリー残量が0の時、フル充電するのに約1時間30分かかります。
Notch Core Atomizer
見かけは良くあるタンク式のアトマイザー。
ですが、コイルに関しては少し違います。
Notch Core Atomizerにはノッチコイルという新構造のコイルが採用されています。
ネジもコイルの足も存在しないノッチコイルをどうデッキにセットするかというと……
ご覧の通りデッキの溝にはめ込むだけです。
見た目のノリは完全にRBAなんですが、その取り扱いについてはクリアロマイザー以上?に簡単!
それゆえにコイル交換もサクサクっと手間なく出来ます。
いや~なんとも不思議なコイルですよねぇ笑
あらかじめデッキにセットされたノッチコイルの他にスペアのコイルが4つ付属してきます。
その他の仕様
ドリップチップの内径は約1cm。
リキッドチャージはスライド式のトップフィルが採用。
エアフローは無段階調整式のボトムエアフローが採用。
ポジピンはまぁまぁ出ています。
Notch Core Atomizerを分解したら5個のパーツに分解できます。
抵抗値は0.53Ωです。
Espion Silk 80WをEspion Silk 80Wに乗せたらこんな感じになります。
セット品ならではの統一感が光ります(*^_^*)b
「Espion Silk 80W」スターターキット・商品内容
「Espion Silk 80W」の内容物は以下の通りです。
Notch Core Atomizer(アトマイザー)
Notch Coil TM head1pc QC USBケーブル
マニュアル(日本語あり)
保証カード
警告カード
スペアパーツ
Espion Silk 80Wのスペック
サイズ:縦80×横40×厚さ29.5(mm)
重さ:100.5g
バッテリー:内臓タイプ
バッテリー容量:2800mAh
スレッド:510
充電時間:1時間30分
出力電力:1W~80W
モード:POWER/BYPASS/TEMP(NI/TI/SS)/TCR(M1/M2/M3)
抵抗値範囲:POWERモード:0.05-3.5Ω、TEMP / TCRモード:0.05-1.5Ω
備考:2A急速充電対応
Notch Core Atomizerのスペック
素材:ステンレススチール
リキッド用量:2.5ml
高さ:49.5mm
直径:22mm
重さ:39.6g
スレッド:510
リキッドチャージ:トップフィル
エアフロー:ボトムエアフロー
推奨W数:20W~25W
Espion Silk(エスピオン シルク)80Wの使い方
ここでは「Espion Silk 80W」の基本的な使い方を紹介します。
・電源のON・OFF→電源ボタンを素早く5回クリック。
・Vaping→ドリップチップをくわえ、電源ボタンを押す。
・W数と温度の変更→+or-ボタンをクリック。
・モード変更→電源ボタンを素早く3回クリック。
・各種設置の変更→+ボタンと電源ボタンを同時に長押しする。
・+-ボタンのロック/アンロック→電源がONの時、+-ボタンを同時に長押しする。
・ディスプレイの反転→電源がOFFの時、+-ボタンを同時に長押しする。
以上になります。
「Espion Silk 80W」スターターキットを使用してみた感想
それではエアフローを全開にして、パワーモード・25Wで吸ってみます。
(゚∀。)y─┛~~ <シュコウウゥウゥウウップハァッ
W数の割に水蒸気が出ます!
水蒸気に厚みやなめらかさみたいなものはありませんがまぁまぁ爆煙です。
発生する水蒸気が冷たくサラサラしている分、むせたりとかは全然ないですかね~
また低ワッテージゆえに連続で吸ってもMODやドリップチップが熱くなりません。
めちゃくちゃ吸いやすいです!!
ですが、立ち上がりがちょっと悪いかもです。スピットバックが少し気になりました。
最後に味については……文句なしの合格点!
リキッドの味をハッキリと楽しむことがでます。
高温すると味が飛んでしまうフルーツ系のリキッドを吸うのにぴったり。
めちゃくちゃ美味しいです(*^_^*)b
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「Espion Silk 80W」スターターキットは……
・軽量かつスリム。グリップ性能が高い。手が小さい人でも難なく使える。
・低アレルギー性の素材を使用。敏感肌の方への配慮がなされている。
・コイル交換が簡単なノッチコイルという新構造のコイルが採用されている。
・低温の割に爆煙。
・低温ゆえにリキッドの味がハッキリと出る。フルーツ系のリキッドを吸うのにぴったり。
以上になります。
それでは失礼します。