どうも、八幡です。
先日、iphoneでバルブ撮影をする方法を記事に書きました。
関連記事:【画像】iPhoneで線香花火をバルブ撮影してみた!この仕方ならカメラ初心者でも簡単綺麗に撮れる!
その記事の中でも書いたのですが、iphoneに標準搭載されているカメラアプリではバルブ撮影をすることができません。そのため、iphoneでバブル撮影をする場合はバルブ撮影機能が付いたカメラアプリを新たにインストールする必要があります。
ちなみにその記事で僕はバルブ撮影機能が付いた「Slow Shutter Cam」という有料(120円)のカメラアプリをインストールしました。
この「Slow Shutter Cam」というカメラアプリなんですが、有料というだけあって使い勝手がよくかなり高性能。
カメラ素人の僕でも簡単キレイに線香花火をバルブ撮影することができました。
で、ですね、せっかくお金を出して買ったわけですから、そんな高性能なカメラアプリをもっと有効活用できないものかと考えた結果……今回は「Slow Shutter Cam」を使ってiphoneでペンライトアートの撮影にチャレンジしてみました。
そもそもペンライトアートとは、バルブ撮影の特性を利用してペンライトで空間に絵を描くことです。
今回僕は“五芒星”それに僕のエセオカルト知識の中にあった日本密教でいうところの“早九字”を切ってみました。
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ペンライト
今回ペンライトアートをするのに使用したのはこちらのキングブレード!
アニソンイベントに参加するために買ったものなのですがまさかこんな使い方をすることになるとは笑
様々な色のペンライトアートを試してみたいという方はキングブレードのようにカラーチェンジ機能があるペンライトを使用することをオススメします。
ロケーション
空間に絵を描く時、それなりに身体を動かす必要があります。ですから、それなりに広い場所――ペンライトアートを撮影する時は屋内よりも屋外で撮影することをオススメします。
ペンライトアートは辺りが暗くないとできませんが時間帯は特に気にする必要はありません。「Slow Shutter Cam」で光感度の設定を下げれば昼間でも暗さを演出することができます。
「Slow Shutter Cam」の光感度の設定についてはこちら:【画像】iPhoneで線香花火をバルブ撮影してみた!この仕方ならカメラ初心者でも簡単綺麗に撮れる!をお読みください。
以下の写真は室内で撮影したものですが、光感度を下げて撮影すれば、
撮り方
こちらは「Slow Shutter Cam」の撮影画面になります。
「Capture Mode」は右下のシャッターボタンをタップすると出現します。
ペンライトアートを撮影する時は「Shutter Speed」を「Bulb」に設定。
「Shutter Speed」を「Bulb」に設定すればシャッターを任意のタイミングで切ることができます。
カメラボタンを一度タップすると撮影が開始されてもう一度タップすると撮影が終了します。
その間にペンライトで空間に絵を描くとペンライトアートができあがるという寸法です。
めちゃくちゃ簡単です!
が、ペンライトアートを撮影する時は2人以上は必要かと。
カメラを固定する三脚などがあれば別ですが。
1人だと厳しいものがあります^^;
※「Light Sensitivity(高感度)」の設定は、上述した通りリンク先の記事をお読みください。
今回撮影したペンライトアートはこちら!
五芒星
九字
早九字とは詳細はウィキペディアの九字護身法のページをご参照ください。
おそらくあなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!!!」というあの呪文です。
参考画像はこちらからご覧になることができます。
自分的には綺麗な格子模様を描いたつもりだったのですが大失敗です笑
まとめ
以上、ペンライトアートの撮り方でした。
僕が描いたペンライトアートを見てもらえば分かると思いますが……
一筆で描けるものでないとなかなか上手く描くことができません。
画数が多いと一回一回ライトを消さなければいけません。ですから、ある程度凝ったものを描くためには相応の練習が必要になります。
というか画数が多いものはペンライトアートに向いてないです。いかに一筆で複雑な絵を描けるかが肝になってくると思います。
頑張ればアンパンマンくらいなら一筆でいけそうじゃないですか? 難しいですかね?笑
まぁ上で説明した通りペンライトアートを撮影すること自体は簡単です。ですから、あなたもペンライトアートにチャレンジしてみはいかがでしょうか。
それでは失礼します。